こんにちは、池袋のマンツーマン英語塾「ヴィア英語塾」です。
今回は中1で習う英文法である「be動詞の過去形」について学習します。
日常会話でもよく使われる表現なので、しっかりと確認していきましょう。
be動詞の過去形
be動詞の過去形は、「am, is」は「was」、「are」は「were」に変化します。
主語 | 現在 | 過去 |
I | am | was |
you,複数 | are | were |
he,she,it(3人称・単数) | is | was |
I am happy.(私はうれしいです)
I was happy.(私はうれしかったです)
→「am」を「was」にします。
She is my classmate.(彼女は私のクラスメイトです)
She was my classmate.(彼女は私のクラスメイトでした)
→「is」を「was」にします。
They are in the room.(彼らは部屋にいます)
They were in the room.(彼らは部屋にいました)
→「are」を「were」にします。
「was / were」は「〜でした」、「〜にいました[ありました]」という意味を表します。
be動詞の過去の否定文と疑問文
be動詞の過去形を使った否定文や疑問文の作り方は、be動詞の現在形と同じです。
否定文
She was busy.(彼女は忙しかったです)
She was not busy.(彼女は忙しくありませんでした)
→be動詞のあとに「not」 をつけます。
疑問文と答え方
They were tired.(彼らは疲れていました)
Were they tired?(彼らは疲れていましたか)
→be動詞「Were」を文の先頭に出して、疑問文をつくります。
be動詞の疑問文に答える時は、Yes / Noで答えましょう。
Was she at home?(彼女は家にいましたか)
ーYes, she was.(はい、いました)
ーNo, she was not[wasn’t].(いいえ、いませんでした)
Were they tired?(彼らは疲れていましたか)
ーYes,they were.(はい、疲れていました)
ーNo, they were not[weren’t].(いいえ、疲れていませんでした)
短縮形は「was not → wasn’t」、「were not → weren’t」となります。
疑問詞で始まる疑問文
疑問詞で始まる疑問文は、「疑問詞+was[were]+主語〜?」で表します。
疑問詞で始まる疑問文に答えるときは、Yes, Noを使わず具体的な内容を答えます。
Where was he yesterday?(彼は昨日どこにいましたか)
ーHe was at the library.(彼は図書館にいました)
When were you in Kyoto?(あなたはいつ京都にいましたか)
ーI was in Kyoto last summer.(私は去年の夏に京都にいました)
まとめ
今回は「be動詞の過去形」について学習しました。
「was」「were」の使い分けをしっかりと理解して、否定文や疑問文もスムーズに作れるように練習していきましょう。
チャレンジ問題
次の英文の空欄に入る正しい語を答えなさい。
1.I ( ) tired last night.(私は昨晩疲れていました)
2.They ( ) not at the station this morning.(彼らは今朝駅にいませんでした)
次の疑問文に対する答えとして正しい語を( )に入れなさい。
3.Was Tom at school yesterday?(トムは昨日学校にいましたか)
ーYes, he ( ).(はい、いました)
Where ( ) you last Sunday?(あなたはこの前の日曜日どこにいましたか)
ーI was in Osaka.(私は大阪にいました)
5.次の日本語を英語に直しなさい。
彼女は昨日うれしかったです。
<details>
<summary>▶ 答えを見る(解答が表示されます)</summary>
<p>1.was 2.were 3.was 4.were 5.She was happy yesterday.
</p>
</details>
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