中1英文法

【英文法基礎 中1】be動詞|I am〜. You are〜.の文

こんにちは。池袋でマンツーマン英語指導を行っている「ヴィア英語塾」です。

このブログでは、中学生向けの英文法をわかりやすく解説しています。

今回学習するのは、中1で最初に習う「be動詞」の文、「I am〜.(私は〜です) / You are〜.(あなたは〜です)」。

これは、自分や相手について説明するときに使う大切な文です。早速内容に入っていきましょう!

「I am〜.」(私は〜です)

英語で「私は〜です」と言いたいときは、「I am〜.」と表します。

(例文)
I am Yumi.(私はユミです)
I am a student.(私は学生です)
I am happy.(私はうれしいです)

自分の名前や職業、気持ちなどを表現できるので、自己紹介などにもぴったりですね。

☆「I am」は短くできる!

英語では、よく短縮形(たんしゅくけい)を使います。「I am」の短縮形は「 I’ m(アイム)」です。

(例文)
I’m a student.(私は生徒です)
I’m happy.(私はうれしいです)

会話などでは、この短縮形が使われることが多いです。言いやすくて便利ですね。

I am from 〜.(私は〜出身です)

「I am from 〜.」の文を使うと、「私は〜出身です」という意味を表すことができます。

(例文)
I am from Japan.(私は日本出身です)
I am from America.(私はアメリカ出身です)

こちらも自己紹介などにぴったりですね。

「from」には「〜から」という意味があり、「日本から来ました」つまり「日本出身です」のように表せるのです。

国の名前はほかにも「Canada(カナダ)」「China(中国)」「Korea(韓国)」などがあります。

地名や国の名前などは、頭文字を大文字にするのを忘れないようにしましょう。(例:×japan ◯Japan)

I am not 〜.「私は〜ではありません」

「私は〜ではありません」と言いたい時には「not」を使って、「I am not〜.」といいます。

「am」のあとに「not」を置くことで、「〜ではありません」という否定文をつくることができます。

(例文)
I am not Kumi.(私はクミではありません)
I am not a teacher.(私は先生ではありません)
I’m not from China.(私は中国出身ではありません)

※「I am not〜.」の短縮形は、「I’m not 〜.(アイム ノット〜)」と表します。

You are〜.(あなたは〜です)

続いて、「あなたは〜です」と言いたいときの表現を覚えましょう。このときは「You are〜.」を使います。

(例文)
You are kind.(あなたは親切です)
You are a good friend.(あなたはよい友だちです)

「You are」も短縮形にすることができ、このときは「You’re 〜.(ユーアー)」となります。

(例文)
You’re kind.(あなたは親切です)
You’re from America.(あなたはアメリカ出身です)

主語が「I」のときは「am」、「You」のときは「are」を使う、というのを覚えておきましょう。

You are not〜.(あなたは〜ではありません)

「あなたは〜ではありません」と否定したいときは、「You are not〜.」 を使います。

(例文)
You are not a student.(あなたは学生ではありません)
You’re not from Japan.(あなたは日本出身ではありません)

こちらも会話分などでは短縮形「You’re not〜.」がよく使われるので、あわせて覚えておきましょう。

Are you〜?(あなたは〜ですか?)

今回の締めくくりとして、質問の仕方について学習しましょう。

「あなたは〜ですか?」と聞きたいときは、「Are you〜?」といいます。

(例文)
Are you Yumi?(あなたはユミですか?)
Are you a student?(あなたは学生ですか?)
Are you from Canada?(あなたはカナダ出身ですか?)

You are Yumi.(あなたはユミです)
→Are you Yumi?(あなたはユミですか)

「you」の前に「are」を持ってくるだけで、疑問文(相手に質問する文)を作ることができます。

文の最初は大文字にするのが基本なので、「are」を前に持ってきた時に「Are」の形にするのがポイント。

疑問文なので、文の終わりに「?(クエスチョンマーク)」をつけるのを忘れないようにしましょう。

発音する時は、文の終わりを上げ調子で読む(アーユーユミ?(↗︎))のもポイントです。

「I am〜.」の文を疑問文にする時は「am」を前に持ってきて、「Am I〜?」となります。

Are you〜?の答え方

「Are you〜?」に答える時は、「Yes, I am」または「No, I am[I’m] not.」で答えます。

Are you a student?(あなたは生徒ですか?)
ー Yes, I am.(はい、そうです)/ No, I am[I’m] not.(いいえ、ちがいます)
Are you from Japan?(あなたは日本出身ですか?)
ー Yes, I am.(はい、そうです)/ No, I am[I’m] not.(いいえ、ちがいます)

まとめ

今回は、「I am〜. / You are〜.」の文を使って自分や相手のことを説明する表現について学びました。

自己紹介や日常会話でよく使う表現なので、しっかり覚えて使えるようにしておきましょう。

チャレンジ問題

1.次の日本語を英語に直しましょう。

私はユミです。

あなたはアメリカ出身ですか?

2.次の英文を読んで、()にあてはまる言葉を書きましょう。

I _ a student.

You _ not a teacher.

3.次の質問に英語で答えましょう。(YesかNoで答え、その後短い文も書いてみよう)

Q: Are you from Canada?
A: _

▶ 答えを見る(解答が表示されます)

1. I am Yumi. Are you from America? 2. am / are 3.Yes, I am.(はい、そうです) / No, I’m not.(いいえ、ちがいます)

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